数学や物理の学習における「演習」の重要性

数学や物理の学習において「理解」「演習」「復習」「定着」の中で最も個人差が生じるのは「演習」です。
ある1つの問題を解くにしても、以下のように生徒一人ひとりで様々な反応があります。

 

・5分で正解まで到達する生徒(所要時間5分)
・3分考えても糸口が掴めず、解答を見て理解したところで次へ進む生徒(所要時間8分)
・10分考えても糸口が掴めず、解答を見て理解してから解き直す生徒(所要時間20分)
・3分考えても糸口が掴めず、解答を見るが、解答に書かれた数式の意味の理解に苦しみながらも最後まで解答を読み、解き直す生徒(所要時間15分)
・5分考えても糸口が掴めず、解答を見るが、解答に書かれた数式の意味の理解が出来ずとりあえず解答を覚えてから解き直す生徒(所要時間20分)
・3分考えても糸口が掴めず、解答を見るが、解答に書かれた数式の意味の理解が出来ず次回の授業で質問して、疑問を解消してから解き直す生徒(所要時間数日間)
・30分以上粘り強く考えて正解まで到達する生徒(所要時間30分以上)
・30分以上粘り強く考えたが正解出来ず、解答を見て理解してから解き直す生徒(所要時間30分以上)

家庭学習や自習時間で問題演習をする時に、1つの問題への対応の仕方だけでもこのように大きな差が生じます。生徒一人ひとりがどのように問題演習に取り組むかで1週間後には更に大きな差が生じます。数学や物理の学習においては、1つの問題への対応の蓄積がそのまま実力へと直結し、入試結果を大きく左右します。
『数学と物理の個別教室』では「演習」の大部分を宿題や本人任せにするのではなく、授業の中で適度なアドバイスを与えながら一緒に問題演習に取り組む事で、可能な限り無駄な時間を省き、勉強効率を最大限に高めます。授業時間が90分の場合、授業時間の大半は「理解」のための時間に割かれてしまうため『数学と物理の個別教室』では授業時間を120分とし、「理解」の先にある「演習」の時間をなるべく多く共有する事で、従来の数学や物理にかける勉強時間を短縮し学習の質を向上します。

物理

数多くの物理公式の中から最低限何を覚えるのかを明確にし、簡潔な例題を通して物理公式の使い方を習得し、適切な質と量の基本・標準問題の演習と復習を徹底し、志望校別の過去問演習をできるだけ早い時期から繰り返し、実践感覚を身に着けることで、物理で伸び悩んでいる生徒、物理の勉強をこれから始める生徒、何から始めてよいかわからない生徒でも、本番までに物理を安定した得点源にできる実力を養成します。

step 1. 物理公式の理解+暗記

どこまでを物理公式として示しているかは参考書や問題集によって様々で、物理公式を導けるようにする事がとの程度必要なのかも指導者によって様々です。
多くの受験生が、どこまでを公式として覚えるべきか、物理公式を導けるようにするべきかで当惑すると思います。「数学と物理の個別教室」では、ただ公式
を覚えるのではなく、公式を理解するために導出過程を示した上で、結果的に何を覚えるべきかを明確にし、物理公式の理解と暗記を徹底します。

step.2 物理公式の定着

step 2. 物理公式の定着

物理公式を理解し暗記しても実際の入試問題をすぐに解けるようにはなりません。物理公式を理解し覚えた状態から、実際の入試問題が解ける状態になるまで
の橋渡しとして、まずは簡潔な例題の演習を行います。短い文章で書かれた簡潔な例題演習を通して、物理公式の理解と記憶を深め、その項目で必要となる全
ての公式の使い方を習得し定着させます。

step 3. 基本・標準問題の演習+復習

物理の入試問題の出題パターンは限られているため、適切な質と量の基本・標準問題を繰り返し演習し完成させる事こそが物理の上達の近道となります。「数
学と物理の個別教室」では、入試問題の中から学習効果・汎用性の高い基本・標準問題を厳選し、演習+復習を徹底します。また、授業の中でマンツーマンで
問題演習を行い、その際に生じた疑問点はその場で解説し解消する事で、無駄な時間を無くし効率良く問題演習を進められるように一人ひとりをサポートしま
す。

step 4. 志望校別の過去問題演習

step.4 志望校別過去問演習

典型的な基本・標準問題の演習+復習の後に、各自の志望校の過去問演習をなるべく早い時期から取り組みます。実際の物理の入試問題は文章が長く、その中
から必要な情報を読み取り、得点すべき問題を取捨選択する能力が要求されます。志望校別過去問演習を通してそれらの実戦感覚を身に付け、早い時期から実
際の入試問題を経験する事で、物理で安定した得点が出来るような実力を養成します。